

個人的な嗜好としては、工業製品と手作りの境界線にある、手工業的なあやうさが好きです。特に版でできたものが好きです。手で型抜きして、ちょっとゆがんでいるタイル、微妙な版ずれのあるプリント布地、印刷ではなく、版押しした襖紙。工業製品のジャンルにありながら、手をかけた分の、愛らしさが付加された側面に惹かれてしまいます。

お客様の思いや夢を出来るだけ多く形に出来るようにすることです。


だんだん、月日の流れが速くなります。毎年毎年速くなります。・・・まったく不思議ですけど。この間まで確か20代だったはずなのに、「おばさん」と呼ばれたってそりゃあ仕方ありませんよね。でも、それぞれの年齢でその年齢なりの「かっこいい女性」でありたいと、いつも思っています。内面的にも外見的にもです。だから、食べすぎて太らないように気をつけたり、ファッションセンスを磨いたり、お化粧のテクニックを学んだりして外見が少しでも「かっこいい女性」に見えるように努力しています。内面的には、日々の積み重ねです。自分が感じたこと、他人に言われたこと、見た事、聞いた事、体験した事からたぶん少しずつ変わっているんじゃないかな・・・と思っています。が、どうかな・・・。速い時間の流れにただ流されているような気もするけど、「楽しい」と感じられているから、きっと流されずに自分は生きているんじゃないかな、などと思うのでした。

自分の中でのコーディネーターの役割は、簡単に言えばお客様の要望の整理係りだと・・・たくさんの糸、絡まってしまった糸を丁寧にほぐす作業にも似て、その作業をきちんとすることがお客様にご満足していただける上で大切なことだと思っています。